オルフ楽器での合奏やリトミックでは、一人一人の表現を大切にします。
本園では将来に向けて、より望ましい人格の基礎を作る為に様々な環境を用意し、質の高い教育を行なっていますが、音楽教育もその一つです。
スイスのダルクローズ(リトミック)、ハンガリーのコダーイ、ドイツのオルフの音楽教育を長年研究し、本園園児に適した方法で保育にとり入れ、教育の成果をあげています。
幼児は感受性が高く、感覚的に行動していく時期なので、この時期こそリズムや音の感覚を作ることができ、又、この時期にしか育たない情操面を育てます。
勿論、単に音楽の能力を高めるためのものでなく、音楽の持つ様々な表情、要素を体全体で受けとめながら、集中力、反応力、反射性、記憶力、思考力を高め、想像力、創造性、表現力、感性を豊かにします。
つまり、音楽リズム教育は身体と精神の発達のバランスをとり、望ましい人格形成の為の教育なのです。
楽器は幼児の場合、リズムが中心の打楽器になります。
感覚が敏感な幼児期には、
質の良い、音色の美しい楽器を与えなければなりません。
ドイツのオルフが考案したオルフ楽器(ドイツより直輸入)
を使った合奏ではテクニック面での負担がない為、
どの子供も喜んで生き生きと演奏し、
音色の美しさを楽しんでいます。
遊びながら、数・量・図形に無理なく
自然に関心を高めます。
木工用具を上手に使い、大工さん気分で楽しみます。
友達と協力し、工夫し合って作るのは大好きです!
劇あそびで、なりたい役に変身!
思いっきり発散し元気に遊んだあと、リラックスした気持ちでクライス(クラスを解体し自ら活動を選ぶ)等に参加します。子どもたちの視野を広げ様々なことに興味を持てるようにする為、平素とは違った個性的な内容の活動を準備します。外国語もその一つで、自然に親しめるように歌や遊びを通して無理なく身ににつけていきます。
思いっきり体を動かし、のびのびと楽しんでいます。体育の先生とも仲良し♪個々に応じた専門的な指導をされます。
自然にも親しみ、野菜や植物を育てたり観察し、クッキングも楽しみます。
イングリッシュサークル
スポーツサークル